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「樹林」ヨハネ受難曲

混声合唱団「樹林」の第21回定期演奏会。ミューザ川崎。小学校時代の仲良し2人HちゃんとTちゃんをお誘いして、つばめグリルで楽しくランチしてから伺いました。

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もうすぐ開演。くまもんののど飴もHちゃんにもらって準備万端。

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第1曲目の合唱の出だし、「Herr!」出てくるたびに鳥肌が立ちました。もちろんいい意味で!神様も振り向いてくださったかも。

オーケストラもソリストも超豪華メンバー!!どの方もなんというか、無駄な褒め言葉はいらない、という感じ。副指揮者仲子先生やボイストレーナーの先生方の地道なご指導も忘れることはできません!

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今回エヴァンゲリストの鈴木准さん、長女が以前に何かの本番でご一緒させていただいたことがあり、その時に「すっごくうまい人だった!」と珍しく興奮気味に言っていたのを思い出して楽しみにしていたのですが、本当に素晴らしかった!まずはこの方なくして今日の演奏会の成功はなかったと言っても過言ではないですよね。

また、通奏低音のチェロ、リュート、そしてガンバと共に奏される加納悦子さんによるアルトのアリアは息を飲む演奏でした。絶品。イエスの田代さんも、ピラト&バスの黒田さんも、ソプラノの佐竹さんも、♡♡

田崎くんのチェロと能登さんのオルガンの息の合ったコンティヌオもいつもながら素晴らしい。情景、感情に即したコンティヌオを弾かれるオルガン、聴き入ってしまいます。こんな素晴らしい実力派の方々とステージに上がっていらっしゃる合唱団のみなさんが羨ましかったです。

そして、オーケストラとソリスト陣と一体になってドラマを作り上げていかれた合唱団もお見事でした。安心して聞かせていただくことができ、音楽に引き込まれていきました。たま〜に不安が湧いてくることもありましたが(^o^)  最後のコラールではほんと涙がじんわり。何度も同じ注意をされながらも努力を重ねてこられた成果が、ミューザの響きに乗って拡大されて聞こえてきた気がしします。

重たすぎて持ち上げる気はさらさらありません(というか無理)が、指揮者の指導力と音楽作りがあってこそ今回の演奏会の成功があったのでしょう。今日の演奏を聴かせていただいてあらためてバッハに畏敬の念を抱きました。この素晴らしい作品を1年半合唱団の皆さんと共に学べたことに感謝いたします。

シンデレラな私は打上げも失礼してしまいましたが、とても満たされた気持ちで帰ることができました。打上げ出なかったのにいただいて帰ったお花、ありがとうございました。そしておつかれさまでした。そして充実の演奏会、おめでとうございました!今頃まだ打ち上がってるんだろうなー。

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by fumifumifumin2 | 2016-05-14 19:14 | 合唱団 | Comments(0)
大型連休も今日が最終日。今年のGW中はフリーな日が多かったため、結構出歩きました。

昨日はムジカーザに14世紀の音楽を聴きに行って参りました。

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開演を待ちます!

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スコラ・カントールム学生時代からのお付き合いというお二人の息のあった演奏。バロック以降の音楽に慣れた耳にはエキゾチックなワクワクな旋律も。

プログラム。これを持ったまま拍手したのでちょっとくしゃくしゃ。

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休憩時間には珍しい楽器の数々をみなさん覗き込みに集まっていらっしゃいます。私も行ってみました。

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コリーナ・マルティさんのクラヴィシンバルム。そのまま再現するととんでもない楽器になってしまうという設計図をもとにドイツの製作家さんと相談しつつ数々試作し、出来上がったという楽器。チェンバロの小型版という感じですが、ダンパーがありません。鳴った音は響いたままというわけです。美しい音色。

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この写真の方が大きさがわかりやすいでしょうか。

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そして私が前から気になっている楽器、オルガネット。小型のオルガンです。

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後ろにふいごがついていて、左手で羽ばたくように空気を送りながら右手はボタンのような鍵盤で奏でます。オルガンですから音は持続するし、空気の送り方次第でcresc.もdim.もできる楽器。アコーディオンのような感じですね。興味津々。

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このほか、コリーナさんの中世リコーダー(ダブルになったリコーダーも見事に美しく聴かせてくださいました)とまりえさんのハープ。様々なサウンドを日常から離れて楽しませていただきました。

楽器は当時の絵画から再現されたもの。演奏される音楽も様々な写本が残されてはいるものの、記譜法は今と違うし、現代のように演奏する音がすべて記譜されているわけではないので(細かく書かれているものもある)、どのようにアレンジされ演奏されたか、文献による研究も進んでいることでしょうが、最終的には想像力と心(遊び心?)なのでしょう。

その昔の誰が作ったかもわからない美しい単旋律のメロディーにどんな伴奏をつけて趣味よくもとの音楽をより豊かに表現できる飾り付けを考え即興しながら演奏を楽しめるか。逆に、のちの時代の作曲家により様々な装飾のされている音楽をそのまま記譜されるようになってからの楽譜からはもとにあるシンプルな骨格を見極めあたかも即興のように演奏を楽しめるか。逆のことのようですが、どの時代も音楽はやはりそれぞれの作品を心から楽しんで慈しんで演奏することが一番なんだなと、あらためて感じるコンサートでした。心から楽しむためには余裕のあるテクニックを習得しなければいけないのですけどね〜 ♪

それにしても最近中世音楽の演奏される機会が増えていること!って私が今まで気付いていなかっただけなのですが、確実に研究は進み興味を持つ人も増えてきているのでしょう。

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by fumifumifumin2 | 2016-05-08 12:45 | コンサート | Comments(0)

GW (その5) 羽田

我が家は大型連休なのでGW続行中。

今日は早起きして羽田空港へ。4月初めから一時帰国していた次女がハノイに戻るので夫の運転する車でお見送り。

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久しぶりに行った空港内には日本橋が。7時前なので空港内もまだ人が少なくスッキリ。その代わり開いているお店も少ないです。

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こいのぼりがのぼっていました。

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軽く朝ごはんを食べたあと、いってらっしゃい。次は9月に。

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見送った後は時間の余裕があったのでコーヒーで一服。

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離陸時間になったので飛ぶところを見に行ってみたけど飛行機がいっぱいでどれだかわからない。

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ということで9時過ぎに羽田空港を後にし、くりの実会の練習へ。6月初めにあるお母さんコーラス大会に向けて今日もしっかり練習でした!

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by fumifumifumin2 | 2016-05-06 23:08 | ひとりごと | Comments(0)

GW (その4) 有楽町

すごい強風。暑い1日。午後から有楽町に出向きました。連休中は東京有楽町界隈でラフォルジュルネが開催中。あれこれ行く元気はなかったので、長女の出演するコンサートだけのぞきに行ってきました。交通会館。

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フルートカルテットMICO。桐朋オーケストラアカデミーの同期で、2年間富山での寮生活を共にした4人娘たち。

どうでもいいことですがメンバーの名前をアイウエオ順で並べると「あしざわーおかもとーおしべーかのう」とカ行なのに加納が一番最後なんて珍しいことです。

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交通会館のエントランス、大勢の方々が早くから待って聴いてくださっていました。すぐ横にある高架の上を走る新幹線の音や野菜を売ってるおにいさんの声、いろいろな音に囲まれた空間ではあるのですが、気楽に外で音楽を聞くっていうのもいいものかも。

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交通会館の端っこにある大阪のアンテナショップ「大阪百貨店」。

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会場で出会った同級生有子さんと小腹を埋めに。食べる前に撮ればよかった。有子さん豚まん〜、私タコ焼き〜!

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有子さんと別れたあとにはひとりソフトクリームでさらに満足。

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5時過ぎには帰らないと元の姿に戻ってしまう私なので(←またか!)私は帰宅。夫と長女は仲良くビアガーデンに向かって行きました(^-^)/


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by fumifumifumin2 | 2016-05-04 20:08 | コンサート | Comments(0)
大型連休も中盤、汗ばむ陽気の中、ハープの姉弟子さんのFacebookシェア記事で知ったレクチャーコンサートへ。旗の台にあるとても素敵なホール。

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ルネッサンスハープを始めてから、これまでよりさらに遡った時代の音楽を実際に奏でることとなり、時代は古いけど私にとっては新しく興味深い音楽の世界が広がりました。音楽からというよりどちらかというと楽器への興味から入っていく私としては、かつて音楽史の本でざっと眺めたことがあったはず、という程度で知らないことだらけ。

若きリコーダー奏者であり音楽学者でもある菅沼起一さんのお話と新進気鋭の若手演奏家のみなさんによる実際の演奏を挟みながらのレクチャーコンサートでした。

15世紀の音楽のレクチャーに参加するのは初めてだったのでどんな雰囲気かと思いましたが、比較的年配の男性が多かったのが印象的でした。

まず、菅沼さんは関西ご出身のようでバリバリ関西弁が親しみやすい!そして心の底から知りたいと思っていることを追求する楽しさがヒシヒシと伝わってきて、初心者の私にもわかりやすく、引き込まれるレクチャー。

計量譜のいくつかの写本もざっと見せていただきましたが、ある楽譜では「心=Cuer」という歌詞のところが♡で書かれてる!つまり♡と書かれていたら「Cuer」という歌詞で歌うということ。意味も感情も一目でわかる♡

ネウマ譜(グレゴリオ聖歌)の読み方は学生時代のソルフェージュの時間に教わったことがあります(すっかり忘れたけど)が、それぞれの時代の記譜法を知って、現代譜に書き直したものからは得られない楽譜からの多くのメッセージを受け取れるようになれるとよいのでしょう。とにかく見た目だけでも楽譜が美しい!

夜の部では昼のレクチャーをふまえての本格的コンサートがあったようですがそちらは聴けず帰ってまいりました。素敵なコンサートとなったことでしょう。

世界史も少し見直してみようっと。すっかり忘れています。(なんでもすぐ忘れるので常に新鮮!)



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by fumifumifumin2 | 2016-05-03 23:10 | ハープ | Comments(0)
父子バッハの復活昇天オラトリオを堪能し、素晴らしい演奏を聞かせてくださったみなさんにお目にかかりたかったものの、おそらく会場撤収時間までの僅かな時間を慌ただしくされていることだろうと会場を後にしました。文京シティコアの専属ピアニストでいらっしゃるTさんにバッタリお目にかかれたことは嬉しいことでした!

さて、夜の部、一気に気分はン〜十年若返り。一昨年の年末になぜか東京で開催した小学校同窓会の続編。地元大阪からも2人参加。遠いところありがとう。

Kムチはギター持参。あの頃の懐かしい曲をみんなで。校歌、小中とも歌詞あやふや。

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小学校時代の友人たちは職種もいろいろ、趣味もいろいろ、才能もいろいろ、もちろん性格もいろいろ。今のこと、昔のこと、話は尽きず。

Nポンによる「地鶏に見えへん地鶏」。勝手にアップさせてもらうねー。

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二次会はやはり同級生のやっている明大前のウイスキーBarへ移動。

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R子ちゃん、画像お借りしまーす!
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そこへ中学時代のど横浜市在住のT城さんが一人で偶然ふらっと。東京狭いです。中学の同窓会東京支部もまたやらないと、ですね。

とりあえず、次回?は小学校周辺ツアーを、ということでお開き。小学校の校舎は水飲み場も緑の廊下もそのままだそうな。「10年後への自分」に書いた手紙を入れたタイムカプセルが小学校の校庭に埋まってるはず、らしく(おぼろげな記憶しかない)それを掘り起こすことはできるのでしょうか?あの頃の「10年後の自分」なんてずーっと前に過ぎてしまっているけど、書いた時には遠い未来に思えていたんでしょうねー。


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by fumifumifumin2 | 2016-05-02 12:30 | ひとりごと | Comments(0)

GW (その1) 復活と昇天

大型連休の二日目の4月30日午後、ハノイから帰国中の次女がおじいちゃんおばあちゃん宅の夕食の準備を引き受けてくれるというので、久しぶりに昼夜続けての外出。

まずは文京シティコアの演奏会に!

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初めて聴くC.Ph.E.バッハのオラトリオ「イエスの復活と昇天」。父バッハの音楽をしっかり引き継ぎながらも古典派への時代を歩んだ息子バッハ。記譜の仕方もきっと父子では違ったのだろうなぁ。オルガンの楽譜は同じなのかな。

ソリストが受難のオラトリオ、と聞いておりそれも楽しみにしていましたが、さすが選ばれたソリストの皆さん、きっと本当は難しい曲の数々だったのでしょうが難しそうには聞こえず、すっかり楽しませていただきました。

1時間15分におよぶ息子バッハの「復活と昇天」が終わり、休憩をはさんで後半は父バッハの「復活祭オラトリオ」と「カンタータ128番 ただキリストの昇天のみが」。さすが偉大なる父バッハ であり、オケの皆さんも弾き慣れた安定感?

コンティヌオも常に安定感抜群、Nさんのオルガンもいつも素敵なのです。管楽器も大活躍。やはり復活は華やかですね。そして復活祭オラトリオではGさんのバイオリンオブリガードが本当に素晴らしかった〜。

合唱団のみなさんは、長いソロの間じっと待ちつつ、要の合唱では表情豊かに堂々と歌い上げておられました。オラトリオにおける合唱の位置、意味がよくわかった気がします。

実力あるソリストやオーケストラと、熱意ある合唱団があってこそなのは当然ですが、このような思い切った?意味のあるプログラムを提案し、成し遂げられた指揮者の力量にも拍手!

満足した気持ちで文京シビックホールを後にして夜の部に向かったのでした。

(その2 につづく〜)

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by fumifumifumin2 | 2016-05-01 22:29 | コンサート | Comments(0)

加納文子ーピアノ、チェンバロ、日々のこと


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